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ゲリラ投稿④

 

フューズがレインボー部隊に行くときの心情。


【今、旅立とうとする君】


心残りなんて無い。

俺はそんな風に思って毎日を過ごして、ただ殺伐とした日常に心を沈めていた。

それが当然なんだと、
それが当たり前なんだと、
周りの奴らは口を揃えて俺に言葉を吐き捨てて来た。

しかし、やっぱり旅立とうとする自分自身の気持ちと心は追いつかず。俺にとってこの昇進に近い話は意味を為すのだろうか。

そんな気持ちばかりが俺の心に散りと同じように降り積もっていく。

辛い、
苦しい、
逃げたい…。

いつからか、俺は弱くなり疲弊してしまった。

だけど俺にはかけがえのない、宝と言える仲間が居た。辛い訓練も、心を無にして殺伐とした日常を共にしてきた仲間が…。


『辛くなったらいつでも頼れ』
『あんたにそんな顔は似合わない』
『お前はお前らしく居ろ』

あぁ、そうだったな。

俺は俺らしく、そして前を向いて歩き出すよ。

『行ってくる』

祖国にいる宝、お前たちより先に俺は旅立つよ。

この『rainbow six』にー・・・。